埼玉県川越市の動物病院、たきた動物病院のホームページへようこそ。

TEL 049-225-8886
 
うさぎは私たちにわかる言葉をしゃべってはくれません。
うさぎの気持ちを知るためには、いろいろなしぐさや行動から推測する必要があります。
また、家庭で飼われるようになってからの歴史は長くても、
もともと持っている野性の習性を家の中でも見せてくれます。
うさぎのしぐさの意味を理解すれば、ますます仲良くなれることでしょう。
におい付け
うさぎは顎の下に臭腺を持ち、なわばりを主張するためににおいをつけます。
部屋の中でも家具に顎をこすりつけたり、
ときには飼い主さんににおい付けをすることもあります。

後ろ足を踏み鳴らす
後ろ足で床を「ダン!」と鋭く叩きつけることがあります。
これは警戒しているとき、恐怖心があるとき、怒っているときにみせるしぐさです。

穴堀り
うさぎは巣穴を掘って暮らす動物なので、ケージの中や部屋の中でも穴掘り行動をすることがあります。
興奮しているときにすることもあります。

その場ジャンプ
体をひねるようにしてその場ジャンプをすることがあります。
「とても楽しい!」というときにみせるしぐさと考えられています。

尾を立てる
うさぎの尾はとても短いのですが、裏側は白くなっており、尾を立てることで目立ちます。
めすに求婚するとき、群れを逃がすときに敵の目を集中させるとき、
興奮しているときなどに尾をたてると考えられています。
尾を振るように動かすことがありますが、これは喜びのしぐさと考えられています。

倒れるように横になる
いきなり、頭から倒れるように横になることがあります。
くつろいでいるときのしぐさと考えられています(てんかん発作で急に倒れることもあります)。

鳴き声
小さく鼻を鳴らすようにプープー鳴くのは、うさぎの気分がよかったり、楽しいときです。
似ているようでまったく逆の意味を持つのがブーブーという鳴き声で、怒っていることを表していると考えられています。
恐怖や苦痛があるときはキーキーと鳴き声をあげます。

うさぎのブラッシング
・うさぎをお風呂に入れたりする必要はありませんが、手入れとしてブラッシングすることは必要です。
 毛の長さや質により、毎日、あるいは数日に一度、行いますが、
 春と秋の換毛期には毎日行いましよう。
・ブラッシングすることで抜け毛が取り除かれるので、
 うさぎが自分で毛づくろいをするときに飲み込んでしまう抜け毛の量を減らし、
 毛球症を予防することができます。
・毛玉ができてしまうと、その部分が蒸れて皮膚がただれてしまったり赤くなってしまったりしますが、
 それを防ぐこともできます。
・ブラッシングをすることにより必然的に全身をくまなく触ることになりますから、
 病気の早期発見にもつながります。
・体を触られることに慣れていないとブラッシングすることができません。
 うさぎを飼い始め慣れてきたら、体をを触ることによく慣らし、
 ブラッシングを嫌がらないようにしておきましょう。
・毛質の保持、静電気防止のためにグルーミングスプレーを使うのもよいでしょう。

うさぎの爪切り
野生のうさぎの爪は、穴掘りをしたり、走ったりすることで削られるので、
伸びすぎることはありません。
しかし、飼われているうさぎには定期的な爪切りが必要です。
・爪切りをするときは、うさぎが動かないようにしっかり抱いて行いましょう。
 爪を切りやすいのは仰向けに抱く方法です。抱けない場合は、膝の上に抱いたり、
 台の上に乗せて行って下さい。
・爪切りに慣れていない場合は、一度にすべて切ろうとせず、
 毎日1本ずつでもいいので少しずつ切りましょう。
 2人で行うのもいいかもしれません。
・一番注意することは、深爪しないということです。
 爪には血管が通っているので、切りすぎると出血してしまいます。
 先の方を少しだけ切るようにしましょう。
 爪の色が黒い場合は血管の位置がわかりにくいので、注意が必要です。

©1998-2017 Takita Animal Clinic All rights reserved.